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WD Caviar Blueでも低速病にかかるのか…

結構前の、それこそタイの洪水がどうのこうのいう時期のHDDなんですけど、
WD5000AAKXが付いたまま放置されていたPCを久しぶりに使おうと思って、
1年ぶりくらいに電源入れて色々作業やってたら、
最初は順調に動いていたんだけど、しばらくするとアクセスランプが点灯状態のまま応答がなく。

かと言って、BIOSでもWindowsでも問題なく認識していて。
でも読み書きするとSATAがビジー状態のまま帰ってこなくなってしまって。
コピーはもの凄くゆっくりとは進んでいるみたいなんだけど、なんだこれ?

同じ時期にWD Caviar Green(末尾:~EADS/EARS)で大流行した「低速病」ってのがありましたが、
なんか症状的にそれっぽいんだよなぁ。

とりあえず必要なデータは入っていないので、壊す勢いでベンチマーク。
wd-dead1
50MBのベンチなのに30分くらい掛かったぜ…(笑

ついでにSMARTも。
wd-dead2
まぁ、確かに黄色いけど、代替処理保留中セクタは、普段の自分なら
「へーきへーき、壊れるまで使ってやろう」
となるレベルなんですが、さすがにこの速度では使い物になりませんな。
てか、まだ時間的には全然使ってないのに…。
放置しっぱなしも良くないって事ですかねぇ?

ちなみに、SATAホストの環境依存はありません。
IntelでもAMDでも関係なくダメ。
というわけで、こんなHDDは見なかった事にして分解、破棄されましたとさ。
おわり。

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