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血液疾患とそれに伴う脾腫についての記録(4)

7日は何事もなく過ごせたのに、8日から様子がおかしくなった。

朝から、左脇の後ろ辺りが痛み出してきた。
一応平然を装い出社。これが後から考えたら最悪の選択だった。

もうすっかり外は涼しくなっているのに、会社ではエアコンがガンガンに掛かっていた。
昼過ぎから、節々が痛くなってきたなぁと思ったら、あっという間に熱が出てきた。
既に左脇全体が痛い。何とか定時まで粘って帰宅。もうフラフラであった。

親に体調の不良を訴えて寝ていたが、脇がパンパンで全然寝られない。
心配そうに見ていた父の方が既に泣きそうである。
父に説得されて、こんな夜から病院に行く事になった。しかも名古屋まで。
タクシーを呼んでもらって乗り込んだ。

そこまでしなくても・・とは思ったが、本気で心配してくれているんだし、
衰弱気味の体では超心配性の父も結構心強いもんである。

ところが、そんな事を考えながらタクシーに乗っている間に、
フラつきは収まり、熱も一瞬にして下がった感覚があった。

一応救急外来を通して診察してもらうことになったが、
とりあえず必死に説明してみるものの、今回の血液の病気とは関係なさそうだ、との事。
カゼか何かからきているのかもしれませんとも言われた。うーむ。否定はできない。
位置的にはどうやら肺に関係あるところらしく、
心配なら、呼吸器の方で診てもらってくださいといわれるものの、なんか違うような気もした。

とりあえず、その日はそのまま帰宅することになった。
結局、熱は下がったが左脇の後ろの痛みは、それ以降消えることはなかった。

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