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本態性血小板血症とそれに伴う脾腫についての記録(41)

先週、血液内科の定期検査がありまして。

PLTは80.9万。やや下降気味なのは想定通り。
面白いように「寄せては返して」います。いや、そこまで面白くないですけど。

今回は、それ以外の値が全て正常値内という久しぶりの結果になりました。
Neut高、Lymph低というのはまぁ当然そうなんですが、
そこではなくて、ALTだの中性脂肪だのいう恥ずかしい系の数値が控えめだったという話(笑

前回、JAK2の検査を受けたため、結果を聞いてみたところ、
(超マイナーな検査なのか、電子カルテに自動的に出るようになってなくて、
 こちらが覚えてて、申告しないと忘れられちゃう事もあるとか何とか・・・)

先生がそれを見て、「お、陰性ですよ、陰性!」という、
いかにも、よかったですね!的なリアクションをされていたんですが、
うーん、これはどう捉えればいいのか・・・。

もちろん、変異がないという意味では非常に良いことで、
その結果を単体で見ると喜ぶべきところなんですが、
将来的に「JAK2の阻害薬で治療できるのではないか?」という期待に関して、
完全にその芽が無くなった事に他ならないワケで、
結局、「血小板が増えている原因もまだ分からない」という話になってしまいました。

・・・てな事を考えてしまっていると、先生もそれを察したのか、

「あー、まぁ陽性だったら、将来的に新薬の治験、なーんて話もあったんだけどね」

ですよねーw

ま、現状維持できればそこまで緊急性もないわけですし、
もうしばらくはハイドレアのお世話になることもなさそうなので、
あまり気にせずに、このままボチボチ頑張っていきます。

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