4インチのAndroid端末「g06」を買ったのが去年の秋くらいでしたので、
かれこれもう10か月かそこらというところだと思いますが、
今のところ、LINE用サブ端末として問題なく使用しております。
気になるのは、やはりバッテリーが1%で粘り過ぎる点くらいで、
その他に関しては、特に不満もない普通のAndroid 6.0端末です。
と、ここにきて、後継機…というよりはブラッシュアップ版の「g06+」が発表されました。
7800円のスマホ「g06+」発売、Android 7.0でメモリー・ストレージ強化
g06+ | 4インチ SIMフリースマートフォン – クロスリンクマーケティング
スペック表を見る限り、基本的にはg06とほぼ同じですね。
…で、最大の違いは、RAM1GB+ストレージ8GBの構成だったのが、
RAM2GB+ストレージ16GBに変わった事。
これをどう見るか、という点に尽きると思います。
これからのAndroid端末はRAM 2GBが最低ラインになる
Android端末に関しては昔からまぁそうなのですが、
何をやるにしてもとにかくメモリを湯水のように使いまくるので、
自分がよく買うような安物のRAM 1GBの端末の場合は、
すぐメモリを使い果たしスワップが発生してもっさりしてしまいます。
実際、g06でも標準のホーム画面が飽きてきたので、
MicrosoftのArrow LauncherとNext Lock Screenを入れてみたら、
案の定メモリがカツカツになって重くなってしまいました。
そういやなんか、KitKatからLollipopになった辺りだかで、
メモリ使用量を減らすだの減らしただのいう話も見た気がしますが、
実際はそんなことを特に体感できるような感じでもなく、
最近でも相変わらずバージョンを重ねるごとにメモリ使用量は増えつつある気がします。
そもそも、いくらカーネルの方でメモリ使用量を減らす努力をしたところで、
いろいろなAndroidの既存アプリがメモリをバカ食いする以上、どうしようもないでしょうし、
それなら、端末側のメモリより多くする方が解決策としてはスマートなのでしょうね。
個人的な感想ではありますが、
「ちょっとネットやLINEする程度だからRAM 1GBでも構わない」
という時代は、Androidに関してはもう終わったのかな、と思っています。
予約してみたぞ
話はg06+に戻りますが、そういった事情もあって、
ハッキリ言ってほとんど変わっていないスペックながらも、
ピンポイントで不満があった点を抑えているという事もあって、
g06からg06+に乗り換えてみる事にしました。
価格は変わらず税抜での7800円なので、税込8424円ですが、
今回も先着でgooポイントで1000ポイント分キャッシュバックされます。
前回はしばらくしたら限定数終わりましたので、お申し込みはお早めにという事で…。
今すぐ g06+ をチェックしてみる(goo SimSeller)
まぁ、今回はそんなに変わるところはないかとは思いますが、
また到着したら、改めてレビューしてみようかと。
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