今日、もう夕方近くなった頃に、ゴロゴロしながら録り溜めたアニメを観ながら過ごしていると・・・。
ピ━━━━━━━━━━━━━━
と、どこからともなく甲高い音が聞こえてきた。
「あれ?」と思って、聞き耳を立ててみても、どこからなっているか全然分からない。
音の発生源を探ろうと思って、いろいろ周りを見渡していると、
もう過去に何回も経験のある、プラスチックの焦げたような異臭がしだした。
何回嗅いでも「ヤバい!!」って思えるから、不思議なもんである。
焦っている内に、いつの間にかPCは電源が切れていたが、慌てて背後の電源スイッチを切った。
もう、PCの蓋を開けるまでもなく、100%コンデンサが燃えたのは簡単に予想できる。
恐る恐るPCを引っ張り出して、蓋を開けてみた。
物凄い異臭で、思わず窓を全開にしてしまった。
中の様子をうかがってみると、マザーボード周りに特に異変はなかった。
以前にマザーのコンデンサがスパークしたこともあるので、ここで一安心。
で、これは確実にATX電源だな、と。
電源を取り外して、死亡確定ながらもバラしてみる(←これはサポート外の行為ですよ)
やっぱり、目視で確認できただけで2つ、コンデンサが膨らんで、中から茶色い物体がモリモリはみ出していた。
とりあえず、昔使っていた8センチファンの電源に付け替えて、起動を確認。
環境自体は壊れていなかったので、電源を新調するだけで良さそう。
ただ、この電源も結局2年くらいしか持たなかったので、やっぱりケースも含めた環境も相当悪いと思う。
何か根本的な対策を考えた方がいいなぁ・・・。
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