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本態性血小板血症とそれに伴う脾腫についての記録(70)

気が付けば、もういくつ寝ると~って感じなのですが、
いかがお過ごしでしょうか。
例によって思い出したように先月の話。

血液内科の定期検査、PLTは69.2万でした。
傾向としてはどうかな、ちょっと上がり気味なのかなぁ?
とはいえ、もちろん想定の範囲内での話ですので、
今となっては、特にこれといった感想もありませんが(笑

で、例によって担当の先生と他愛無い雑談をするわけですが、
以前からここでも散々取り上げている「アグリリン」、
聞いている感じ、少なくとも通ってるこの病院では、
思ってたよりも早いスピードで浸透してきているようです。

これまでは、血栓予防のアスピリン以外の、
純粋に血小板が結構多い方に対しての治療となると、
多くのケースでハイドレアが検討される場合が多かったのですが、
今では既にアグリリンが第一候補になる事のほうが多いそうです。

もちろん、ハイドレアだって決してそんなにハイリスクという
薬でもないのはここでも何度も書いてきていますが、
学術的にそこまでハイリスクではないという話と、
いざ自分が服用するとなったときに、わずかですがリスクがあります、
って全然違いますよね。人間そんなもんです。
そりゃあ避けられるのであれば避けたほうがいいと考えるのは、
ごくごく自然な話ではあります。

まぁ、理由とかはあくまで個人の想像ですが、
そんなこんなでアグリリン適用も増えてきているようなので、
現状無治療の自分としても歓迎できる流れではあると思います。
早かれ遅かれ薬のお世話になる可能性は高いでしょうしね。

なんか話の流れで未適用の身でありながらパンフレット頂きました(笑
お前もそのうち飲むんやで、という意味だと受け取っておきます。
シャイアー頑張ってるなぁ。

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