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W-ZERO3の実用性はいかに?

さて、日本シリーズの初戦はアッサリ負けたので、こないだ発表されたスマートフォンの話でもしますかね・・・ミ〓■●

ウィルコム、Windows Mobile搭載のW-SIM対応端末「W-ZERO3」(→Impress)
【一足先に目撃!!】ウィルコムのスマートホン『W-ZERO3』はここがすごい! ここがまだまだ(→ASCII)

→WILLCOM公式
→SHARP公式

京ぽんからの携帯端末でのフルブラウザ搭載の流れというのは、携帯でお手軽に素のインターネットの情報が手に入るという、携帯端末としてのひとつの方向性だったわけですが、
このW-ZERO3はPDAにPHS端末を搭載したというような解釈ができる、全く違ったコンセプトに映りますな。
つまり、ターゲットのユーザ層が全然違うわけで、京ぽんも含めた携帯ユーザには一見関係ないようにも思えます。
しかし、実際の用途の9割以上がOperaによるブラウジングという、つなぎ放題x1の京ぽんユーザであるうちとしては、
ちょっとだけ心が揺らいだのも事実であるわけで・・・(笑

個人的にちょっと気になった点を適当にリストアップしてみると、
●IEとかも含めた、Windows Mobile全般の使い勝手
 会社に新しいWM端末が1台あって、何回か使ってみた事はあるんだけど、慣れてないせいか、ちと使いづらかった。
 デスクトップのWindowsと使い方が全然違うので、Windowsである事に対してそんなにメリットは感じなかったなぁ。
 でも、見た目はやっぱり映えますね。普通のWindowsのMSゴシックも標準でビットマップ抜いてくれよ・・。
 あとブラウザがIEになってしまうというのが、PCまでOperaに乗り換えてしまった今となっては逆に抵抗があったりなかったり・・・(笑
 いや、もちろんモバイル版だから、危険とかそういうのとはそんなに縁が無いとは思いますけれども。

●W-SIMカードの通話品質や電波の掴みなどの、PHS端末としての実力
 もともと、PHSを持つようになったのも、非常時の連絡手段を確保したかったというのが理由のひとつでもあり、
 (非常手段としてならドコモPDCだろ、という意見には必ずしも賛成できない・・・笑)
 電話としてどの程度“使える”のかが未知数というのが、不安材料になっている。
 そもそも、W-SIMってアンテナも内蔵しているのし、ダイバシティアンテナの類も非搭載ですよね?
 京ぽんでなんとか使えるって感じの実家だと、電波状況が悪化してしまわないか心配です。
 データ通信の場合は、家の無線LANがあるからいいんですけど、通話は実用レベルで使える端末であって欲しいのです。
 まぁ、結局これはW-ZERO3の話ではなくて、W-SIMの話なんですけどね。

●あんなデカイ端末を抱えて通話するのが恥ずかしい?
 こういう意見も結構耳にしますねぇ。実際どうなんでしょう?
 上に貼ったリンクからも、通話してる格好の写真が何点か見ることができますが、
 個人的には、別にそんなに際立ってヘンでもないかなぁ・・・と。
 そもそも、一般的に携帯端末による音声通話というのは、どちらかというと人目を憚るべき行為であって、
 無頓着に人前でダラダラ通話してるのは、実にみっともない姿に見えてしまうものです。
 逆にちゃんとした状況下で通話していれば、端末がどうあれあまり関係ないのではないでしょうか?
 そういえば、特に髪の長い女性とかが通話している時、端末が見えなくて独り言喋ってるのかと思って一瞬ビックリしちゃう事が結構あるので、
 逆に端末があれだけ巨大だと通話中というのをアピールできていいかもしれんよね、とネタにしてみたり・・・(笑

結局、初物という事で、いい点も悪い点もそれなりにあり、うちもまだどうするか分かりませんねぇ。
まぁ、実際京ぽん2が出たら、アッサリ特攻しちゃいそうな気もしますが(笑

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