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本態性血小板血症とそれに伴う脾腫についての記録(44)

先週のことになりますが、血液内科の診察でした。

PLT自体は73.6万で、最近としては割といい方だったのですが、
今回もそれはそれで置いといて、という感じで。

前も書きましたが、昨年の終わりごろから急にGPTが上昇して、

GPT → 75くらいの軽度~中度異常
GOT → 40くらいの軽度異常

という感じで、肝機能障害の疑いがかかり、
脂肪肝かもしくはC型肝炎などのウイルス性の肝炎じゃないか、という事で、
消化器内科まで行かなくても、血液内科で見られる範囲だけは見ましょう、という事で、
予め、ウイルス検査と、脂肪肝かどうかのCTスキャンをやっていました。

で、結局今回もGPTの値自体は変わらず高値のまま変化なし。

そして、ウイルス性肝炎の疑いもなし

CTスキャンの結果、相変わらず脾腫は大きいものの、脂肪肝の疑いはありませんでした。

ん??

つまり、どういう事だってばよ!?

「あれ?どうして肝臓が悪いのか分からないじゃないですか(笑」

と担当の先生に苦笑される始末・・・。
そもそも、こんな事ってあるんですかねぇ?

「うーん、もちろん色々ある事はありますよ。自己免疫疾患とか・・・」

自己免疫疾患・・・テレビとかで名前を聞いたことがある程度で、全く知識はないですね。
自分で自分の臓器を壊してしまうような病気らしいですが、
調べてみると、肝臓にもそういった類の物はあるらしいですね。

「まだそんなに高い値じゃないですし、現状ではそこまで心配はいらないです。」
「ただ、あまりに長期間続くようだとやっぱり心配ですので、
 その時は消化器内科に回しますので、そちらで診てもらって下さい。」

という感じで今回はなんだか消化不良のまま次回の検査の結果次第という事に。
なんか肝生検とかやるような事態になったら大変そうですが、
まぁ、なるようにしかならないので、その辺は開き直っていきますか。

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