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W-ZERO3[es]発売でWX310シリーズの存在意義は?

ウワサの新型W-ZERO3ですが、今日発表があったようで、まぁ今回は初代W-ZERO3のヒットもあって、
どこも大々的に扱っているようなのでそちらを参照していただくとして。
ていうか、Impressだけでも 記事があってもう何がなにやら・・・(笑

で、このesですが、確かに相当魅力的な端末なのは確かで、しかも予想よりもかなり安い!
もともと片手用フルブラウザ端末として京ぽんに突撃してきた人(うち含む)にとっては、
かなりの割合で乗換えを検討するような状況になっているのかもしれません。

ただ、気になるのはシャープ以外の端末メーカ。
こんだけのものを見せつけられたらさすがに面白くないんじゃないでしょうか?
ここで敢えていわゆる御三家の動向を適当に予想してみました。

三洋のWX310SAに関してはそんなに影響ないでしょうね。
そもそも、端末のデザインから見て、ターゲットがいわゆるケータイユーザでしょうし、
esのようなモバヲタ御用達みたいな端末とは全く縁がないでしょう。
ちなみに、最近この端末だけ妙に安くなっているのは一体どういう理由なんでしょうね?

日本無線のWX310Jはある意味では一番の被害者でしょう(笑
ストレートなデザインからして相当似ていますし、これでは劣化esとか言われかねません。
まぁ、指紋操作もあまり評判よくなかったですし、JRCの主力はやっぱりAH-J3003Sなんでしょう。

でも、一番立場が難しくなりそうなのは我らが京セラのWX310Kで。
今回の発表で、相当数の京ぽん/京ぽん2ユーザがesに乗り換えると思われます。
初代ZERO3の時は、「あんなゴツいの持てない」とか言ってたユーザも乗り換えてしまっては、
京セラのユーザが全然いなくなってしまうではないですか!(笑
PHSと言えば京セラ発祥なわけで、是非ともシャープと同じくらい頑張って欲しいところなんですが・・・。

そもそも、WX310Kって値段が高額なこともあって、あまり売れていないらしい話はよく聞きます。
初代京ぽんはスラッとした端末にゴツいOperaが乗ってたのがユーザに受けたわけですが、
ZERO3シリーズの台頭によって、今だとこのままの正常進化では太刀打ちできないんですかねぇ?
再び更にゴツい端末に全部入りで「京ぽん3です!」って言っても、ならZERO3でいいじゃん、となってしまう。

やっぱり風呂の湯じゃないですけど、機能的にも程々な端末が京ぽんらしくていいんじゃないかと。
機能的なできる・できないっていう不満は、大体京ぽん2で解消されていると思うので、
京ぽん2をブラッシュアップするだけで、京ぽん3として売っても問題ないと思いますよ、うちは。
もっと言うと、京ぽん1の金型に京ぽん2の機能を納めるだけでも、かなり売れそうな気も。
実際に、WX300Kはビックリするくらい売れてますからねぇ・・・。

例えば、Operaを8.5にするとか、Flashを8.0にするとか、Java乗っけるとか、
miniSDカードをブラウザのキャッシュとして使えるとか、Opera9のコンテンツブロックできるとか、
動画を横向き全画面で観れるようにするとか、音楽聴きながらマルチタスクでOpera使えるようにするとか、
そんなちょっとした改良程度でいいんですよね。
それを、ZERO3では実現できない小ささの小ぶりな折りたたみ端末にすれば、それで十分かと。
ていうか、それくらいできたらesじゃなく、また京セラ買いますよ。
・・・って、個人的な願望かよ(笑

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