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BS・CSアンテナを立ててみる(3)

で、実際に購入したBS・CSアンテナを立ててみた。 …

アンテナも購入できた事だし、早速立ててみることにした。

うちは、既にCATVに入っているのだけど、こういう事もあろうかと地アナアンテナ時代の屋根馬は残してあり、それの上に設置する事に。
設置自体は物凄く簡単で、まず近所の都市を目安におおよその仰角を設定。
名古屋は40.1度なので、アンテナにあるマウンタの仰角の目盛りをその辺に合わせて仮止め。
で、コンバータをネジ止めして、同軸ケーブルを接続。そのまま防水キャップを被せる。
同軸ケーブルをアームに固定したら、アンテナ本体はこれで完成。
そのまま南西方向に向けてマストに仮止めする。
ここまで、15分程度。これくらいなら業者に頼まずに自分でやった方がいいですね。

しかし、BSアンテナの設置は、ここからが本番なのであった。
そのまま同軸を部屋に引き込んできて、HDDレコーダと接続。
おおまかな仰角と方位角は合っているので、とりあえず写してみるか~、とアンテナレベルを確認してみると・・・。
何も反応なく、アンテナレベルも0。ピクリともしないので、故障かと思ってしまった(笑

結論から言うと、BS・CSアンテナの調整はかなりシビアで、最大の利得を得ようとすると、数ミリ単位の攻防になるようです。
ここまで、一人で作業してきたんですが、さすがに調整は一人では絶対に無理。
家族の協力を得て、電話で話しながら調整しました。
こんな所でも役に立つWILLCOM定額プランであった。
(いやまぁ、昼だからソフトバンクでもいいんだろうけど・・・笑)

アンテナレベルを中で確認してもらいながら、うちが外でアンテナを動かして調整。
ようやく映像も写ったとの事で、最大のアンテナレベルのところで全てネジ止め。
やっとこさで、映像が楽しめるところまできました。

アンテナレベルは、どのチャンネルも52~55の間らしく、
東芝のアンテナレベルの基準というか、安全圏がよく分からないのですが、
これ以上は上がらなかったので、まぁとりあえずこれで様子を見ることにしました。

以下は余談ですが、BSデジタルを初めて導入してNHKのBS-Hiを見てると、速攻で勝手にデータ画面になって、こんな表示が出ます。

まぁ、ウワサにはよく聞きますが、ここに表示されてある通り、30日後からテロップが出てきます。
受信料を払っていない家庭では、このテロップを消すことができません。
中にはテロップをNHKに消させて、衛星契約をしにきたおっちゃんを追い返す強者もいるようですが(笑
うちはNHK大好き家族ですから、受信料も納めていますし、ネット経由ででも消してもらう予定です。

ここにあるように、B-CAS経由で個人情報をNHKに流してもらえば(笑)簡単に消してもらえるそうですが、
なんか手法が原始的ですし、ネット使えば面倒でもないでしょうから、うちは葉書でテロップを消さなくてもいいかな、と。

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