BS・CSアンテナを立ててみる（2）

この連休を利用して、BS・CSアンテナを立ててみよう、というお話の続き。 …

とりあえず、急にしろBS・CSアンテナを立てることは決まったので、
必要なものを揃えてみる事にした。

チューナは、こないだ買ったRD-XD71を使うことになるので必要なし、
我が家にはデジタルチューナはこの1機しかないので、分配器やブースターもとりあえず無し、
ひとまず直付けでやってみる事にするので、必要なのはアンテナだけだ。
とりあえず、一般的な45cmのよさげなアンテナを探してみる。

なにぶん長い間CATV漬けになっていたので、BSアンテナの知識は全く持ち合わせていない。
ネットで調べてみると、TDKのBCS45-DHVというのがいわゆる「定番」であり、性能ではこれが圧倒的にいいらしい。
んじゃ、これで・・・と簡単にはいかず、実はこの製品、既に生産終了しているのであった。
TDKが民生用のアンテナ事業から撤退したとかいう話ですが、詳しい話はうちはよく知りません。
まぁ、出すもの出せば買えるんでしょうけど、そういう絡みの話はうちは好きじゃないのでここで頓挫。

次の候補が、天下の松下。パナソニックのTA-BCS45G1という機種。
これも結構高性能で有名だとか。んじゃ、これを買うかな。
・・・ところが。
基本的にアンテナ単体売りで、どこの店舗に行っても取り寄せとの事。
うーん、できれば連休中に欲しかったので、もっとすぐ買えるものにしようかしら・・・。

と、そんな時にAV板で見かけたのが、YAGIのCBSD45というアンテナ。
まぁ、いわゆる普及帯というヤツでしょうか。価格も評価もごく標準的な機種。
特徴としては、比較的頑丈なタイプなので、荒れ気味な屋外への設置には一番向いているみたい。
一応予定としては、屋根馬の上のマストに付ける予定なので、まぁこれもいいかな、と。

何より、買いやすいのが一番のポイントだったのかも。
なぜか八木アンテナの商品はほとんどAmazonで取り扱われていて、
CBSD45K（キット品）も普通に売られていた。
7600円と、通販にしてはまぁまぁの値段だったので、「なぜ八木アンテナなのにパラボラアンテナ？」という疑問をよそに、そのまま注文してしまった。

まぁ、何というか、こういう時はさすがAmazonだ。
2日後に届いて、予定通り連休前に準備できてしまった。