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本態性血小板血症とそれに伴う脾腫についての記録(15)

昨日の話になりますけど、定期検査に病院に行ってきました。

最近の状況としては、脾腫は相変わらず続いていて、

・寝不足のとき
・週末や就寝前の疲れているとき
・便秘気味のとき

といった状況のときに顕著に違和感強まる感じで。相変わらず「痛い」寸前までキます。
上の状況を回避すれば・・・ようは、健康的な生活を送れば気にならない事が多いのだけど、
なかなか完璧に実践するのは難しい感じです。

特に、これだけ暑いとなかなか寝付けない割に朝も寝苦しくて目覚める感じで、
(うちはもともと扇風機派で、部屋にエアコンなんてものはありません・・・笑)
冬に比べて寝不足になる事が多く、それに呼応するかのように脾臓も痛みます。
まぁ、この状況だけで少なくとも症状が好転していない事だけは検査前に分かってしまうわけですが・・・。

この時期なんで当たり前だけど、病院は非常に空いていて、気持ち悪いくらい人が少なかった。
待合場もポツリポツリと言った感じで、多分病院に行きだして初めて予約時間内に呼ばれました。

結果は、93.4万。前回が91.3万だったので、微増というかまぁ変化なしですかね。

先生も余裕がある感じで、触診してもらったり、少しお話したりで落ち着いた感じでした。
PCのモニターに今まで全ての血小板の履歴を出してもらって、
「少しずつですけど、下がってる感じですね」
なんてお話を聞きながら、
「もうあと20年くらいはこのまま変わらずっていう方も多いんですよ」
と、サラッと言われるので、もう一生治らないと頭で分かっていながらも複雑な気分になったりした。
「少しずつ下がって、元に戻る人も中にはいますけどね」
と、一応フォローして頂いたけども(笑

経過が悪くないので、いまの2ヶ月間隔を延ばして3ヶ月間隔にしましょうか?
と聞かれたけど、すぐうちの不安げな顔を察したのか、
「まぁ、1年経っていないので、次も2ヵ月後にしましょう」
と、うちが言う前に先に言われてしまった。

やっぱり患者的にはいつ臨界点を突破するかっていう不安が常に付きまとうわけで、
(うちの場合は、数値的なものよりも脾腫の方ですけどね)
たった2本採血するだけで不安が随分少なくなるわけだし、
無闇に検査間隔を広げられるのもどうかと思ったりしているわけですけど、
病院的には、あまりに変化がない患者さんというのも難しいんでしょうかねぇ。

まぁ、同じ病気の人の中には全然変わらないのに毎回毎回病院に来させて!
・・と思う人もいるでしょうから、バランスが難しいところではあると思いますが。

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