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本態性血小板血症とそれに伴う脾腫についての記録(16)

先週の話になってしまいますが、血液内科に定期検査に行ってきました。

なんだかんだと、本態性血小板血症と告知されてからちょうど1年くらいですか、
実生活で変わった部分もあり、変わらなく過ごせている部分もあり、
病院での採血も結構慣れてきて、特別意識することなくできています。

で、相変わらず脾腫からくる痛みというか違和感が収まらないので、
血小板の数も、上がりはしても下がってはいないだろうと思っていました。

・・・が、嬉しい誤算というか、結果は84.6万で、前回よりもかなり下がっていました。
これには先生も「このまま下がって元に戻る人もいますから」と期待させるような事を言われる。
そりゃあ、うちとしても元に戻ってほしいですけど、まぁ過度な期待はしないでおこうかな・・と(笑

ただ、血小板が下がっているのに、脾腫が収まらない事を訊いてみると、
「うーん、触診じゃ大したことないみたいなんですけど・・・」
と、特に問題ないことを言われたけど、
「一応、次回にCTを撮りましょうか」
となった。

確かに、痛い痛いと言いつつも、んじゃ明日急に我慢できなくなるかと言われると、
そこまではいっていなくて、単純に張りと不快感が相当あって、それが日中続いている感じなんですけど、
やっぱりやらないよりはやる検査ってことで、安心できる要素が増えるだけでも非常に助かります。

腹部CTで朝飯抜きになってしまうので、飯の確保を考えなければいけませんが、
今までずーっと同じ要領だったので、たまにはこういうのもいいですかね。

コメント

  1. marorin より:

    はじめまして。

    48歳です。今週11月6日に本態性血小板血症と診断されました。

    白血病ではなかったことは幸いでしたが、稀であることと、これから一生付き合っていかなければならないこと、血栓の可能性が非常に高いことを考えると憂鬱です。

    処方箋としてハイドレアも紹介されましたが、当面アスピリンで経過を診ましょう、ということです。

    めまいやそれに伴う吐気が昨年から時々ありました。煙草を吸っていたのですが、今年の春から禁煙をしてから、めまいはなくなりました。

    ただ、右手の人差し指全体、中指と親指の先の痺れが取れませんが、この病気が原因なのかわかりません。脳外科的な原因があるか、と問うと、それはない、と医師は回答しました。
    また、疲労しやすく横になるとすぐに寝てしまいます。

    あれこれ考えると限がありませんが、食生活に気をつけたり、規則的な生活、コレステロール値に気をつけたりして自助努力もしていくつもりです。

    血液に良いとされる、ナチュラルな良い水も摂取していくつもりです。

    今後ともいろいろ教えてください。

  2. kawasemi より:

    marorinさん、はじめまして。

    とりあえず、CMLではなかったという事で、直近での心配は少ないと思いますけど、
    やっぱり血栓は心配ですよねぇ。
    ハイドレアのお話は、喫煙歴があったからというのもあるのかもしれません。
    ・・・まあ、過去の事を振り返っても仕方ありませんし。
    これからどう生きていくかって事ですよね。

    まぁ、うちもやっぱり疲れは多くなりますし、いろんなところがピリピリもしますけど、
    ちょっとした努力で人並みの生活は十分可能ですからね。
    これから頑張っていきましょう。

    ま、最近はここの更新少ないですし、ETの話題もボチボチなんですが、
    今後ともよろしくお願いします。

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