先日、勢いでMini9にVistaを入れてしまったわけですが、
まぁ、実際SHD-DI9M32Gに入れて使ってみると、XPよりも快適だったりするわけで、
ちょっと真剣に使う場合の事を考えて、いろいろ設定してみようかな、と。 …
●ページファイルをオフにする
システムの詳細設定→[詳細設定]タブ→パフォーマンスの[設定]→[詳細設定]タブ
→仮想メモリの[変更]→ページングファイル「なし」で警告を無視して設定。
●インデックスオプションを切る
Cドライブのプロパティから、インデックスを外す。
これは、結構時間が掛かるので、警告は全て無視して数十分待つ。
それから、[パフォーマンスの情報とツール]→インデックスのオプションの調整
[変更]ボタンから対象のチェックボックスを全て外してリストを空にする。
●自動デフラグのスケジュールを切る
ディスクデフラグツール→[スケジュールどおりに実行する(推奨)]を外す。
●休止状態を完全に無効にする
これをするには、事前に全てのドライバのインストールが必要。
で、インストール後は、ハイブリッドスリープが有効な状態になっていた。
管理者権限のコマンドプロンプトで、
>powercfg.exe /hibernate off
こうすると休止状態用のファイルが消える、らしい。
確かに、これでXPと同じような普通のスリープになった。
●Prefetch、Superfetchを無効にしてみる
管理ツール→サービスから、SuperPrefetchを停止→無効に設定。
レジストリエディタで、
HKEY_LOCAL_MACHINESYSTEMCurrentControlSet
ControlSession ManagerMemory ManagementPrefetchParameters
の
EnablePrefetcher
EnableSuperfetch
を、両方0に設定(デフォルトは3)。
実際の効果のほどは不明。
●セキュリティセンターとその警告を無効にする
特にパフォーマンスとは関係ないけどなんか気になったんで。
セキュリティセンター→[セキュリティセンターの警告方法の変更]
→[通知は受け取らず、アイコンも非表示にします (推奨されません)]を選択。
それから、サービスのSecurity Centerを停止→無効に設定。
うーん、ところどころXPとは勝手が違うので、よく分かんないんですが、
多分、このくらいやっておけばそこそこ快適に使えるんじゃないかと。
いやぁ、まだまだ「Vistaヘボすぎ、XP最高!」って人も多いですが、
Mini9とSHD-DI9M32Gの組み合わせに限っては、なぜか結構快適ですよ。ええ。
さて、次は何を入れて遊ぼうかな~。
って、全然真剣に使う気なしかよって話ですが・・・(笑
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