連休中にHDDの整理をしていたらひょっこり出てきたものです。
既に日付が2年前になっているのがなんともはや・・・って感じですが（笑 …
まだWMV9がそんなに普及してなかった頃、VfWにもWMV9をコンテナできるように、と、
いわば救済措置的な意味合いで仕方なく作られたWMV9VCMですが、
これがリリースされたのが遠い記憶の彼方の2003年だったりします。
今ではWMVコンテナもWMV3からVC1が主流になり、
既にAVIコンテナ自体が古臭いものになってしまっていますが、
個人的には、WMV9VCMもまだよく使っていたりします。
マイナーなコンテナなので、PS3や家庭用の再生機器はもちろん、
同じ会社であるはずのWindows MobileやXbox360でも再生できなくて、
一般機器との再生互換性という意味では、間違いなく最悪の部類に入るんですが、
逆に、Windows上では非常に扱いやすいもので、
再生に関しては、Windows98やMedia Player 6.4とかのもの凄く古い環境から、
追加のソフトウェアなしで再生できる強みがあり、
VfWなので、加工や編集も過去の豊富な資産が活用できたりします。
あと、初心者っぽい友達や仕事先に渡す動画には面倒な説明が省けて便利だったりします（笑
まぁ、適材適所でコンテナを選択するのがいい、って話なだけですけどね。
で、そんなWMV9VCMの2年くらい前の後期バージョンの日本語化パッチです。
ちょっとモノがアレですので、意味が分かる方のみ適当にお使いください。
wmv9vcm.dll（9.0.1.1184）日本語化パッチ のダウンロード
※自称上級者（笑）向けです。普通にWMV9VCMを使うだけなら全く不要なものです。
※WMV9VCMの「普通の」日本語化パッチは日本語化工房-KUPさんにありますので、そちらをご利用ください。
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