7800円(税抜)の LTE対応激安スマホ g06を買ってみたのでレビューでも

一応、そっち方面でアプリをちょこちょこ作っている事もあり、
精神的メイン端末(笑)としてはWindows 10 Mobileなのですが、
これだけだといろいろできない事が多いのも認めざるを得ません。

ソーシャル系のゲームなんかはもちろんですが、
例えばLINEでも、一応メッセージやり取りはできるのですが、
Windows 10 Mobile版は結構機能が削られていたり、通知が不安定だったり、
最近見たのだとバックアップ時間が長く、その間全く起動できない、などなど、
あまり積極的に使いたいなぁ、と思うようなものではありませんでした。
まぁ、LINEに限って言えば、そもそも端末1台紐付け仕様が根本的に糞って話ではあるのですが…。

そういう事情もあって、普段から予備機としてAndroid端末も持ち出すようにしていて、
仕方なくやっているんだよアピールじゃないですが、必要最低限の端末にするようにしていて、
今までは、AuBee elm.という3G専用の激安Android 5.1端末を使っていました。

で、この度、同じ goo Simsellerで発売が開始された「g06」が、
どっからどう見ても elm.の後継機だろうという感じでしたし、
激安端末好きとしても見過ごすわけにも行かず、購入してみることにしました。

 

今すぐ g06 をチェックしてみる(goo SimSeller)

【追記】
g06は既に生産終了となっておりますが、
スペックアップしたg06+が発売しておりますので、
興味のある方はそちらをご検討ください。
g06と同じ値段で購入することができます。

今すぐ g06+ をチェックしてみる(goo SimSeller)

以下は、旧機種のg06のレビューとなりますが、
ストレージとメモリ以外はほぼ同じですので、ある程度参考にはなるかと思います。

ちなみに、OCNのSIMカードが同梱されていますが、契約自体は任意です。
申し込まずに無視しておけば、ただのSIMフリー端末として普通に使用できます。
もちろん、この機会に契約してみようかな、って方は申し込みしていただいて構いませんよ。

本当にまんま elm.の後継機

一応、簡単にスペックをチェック。

 g06  AuBee elm.
OS  Android 6.0  Android 5.1
SoC  MediaTek MT6737M 1.1GHz  MediaTek MT6580M 1.3GHz
メモリ  1GB  1GB
ストレージ  8GB  8GB
ディスプレイ  4インチ IPS / 480×800  4インチ IPS / 480×800
SIM  microSIM + microSIM  標準SIM + microSIM
外部メモリ  microSD (最大32GBまで)  microSD (最大32GBまで)
カメラ  背面500万AF/ 前面200万  背面500万AF/ 前面200万
センサー  Gセンサー / 近接センサー
/ 光センサー
 Gセンサー / 近接センサー
/ 光センサー
GPS  A-GPS / GPS  A-GPS / GPS
無線  IEEE802.11 (b/g/n)  IEEE802.11 (b/g/n)
Bluetooth  Bluetooth 4.0 Smart Ready
BLE対応
 Bluetooth 4.0 Smart Ready
通信方式  LTE(1/3/19) WCDMA(1/6) GSM  WCDMA(1/6) GSM
電池  1700mAh  1700mAh
重量  約129g  約120g

…とまぁ、こんな感じで、ほとんどelm.をLTE仕様にしただけとも言えます。

elm.は一応クロスリンクマーケティングが発売している事になっていたのですが、
g06も、NTTレゾナントが仲介しているだけで、結局クロスリンクの端末であり、
詳しい人でなくてもちょっと見れば、かなり酷似してる事が分かるかと思います。

ちなみに、後発でクロスリンク経由で店頭売りもするようですが、
値段が1万円前後と少し高くなるようなので、
例によって、SIMのバンドルで実現できている価格、という事のようです。

開封して電源入れてみた

簡単ではありますが、開封の儀。

161002-g0601

というかこれ、誰が見てもスマホが入ってるぜみたいな梱包はどうなんですかね。

ご家庭によっては財務大臣に見つかってしまい、
「まーたスマホ買って!もういっぱい同じの持ってるでしょ!」
みたいなトラブルへ発展してしまう可能性もあるので注意してください。
ちなみに、うちは独り者なので、決して自分のことではありませんよ。

161002-g0602

161002-g0603

ちと写りが悪いですが、適当に中身を出して、説明書も読まずに電源オン!
できたてホヤホヤなのもあって、まだバッテリーも80%くらい残ってました。
良い子のみんなはちゃんと満充電してから使用しましょう。

比較用にelm.も持ってきました。

161002-g0604

左がg06、右がelm.です。

一応4インチではあるのですが、4インチ端末としては最大級のごっつさです。

ベゼルの幅が太いのと、上下端に謎のスペースがあって、持った感覚的には4.3インチくらいありそう。

ただ、割と厚みがあってそれがちょうどいい感じに握りやすさに寄与しているので、
決して持ち辛い感じではないです。

161002-g0605

リアカバーは、elm.と同じような塗装噴き付けで、若干滑りにくい程度のシボはあります。

写真では分かり辛いですが、この赤に関しては若干色味が違いますね。
elm.がやや朱色に近かったのに対して、g06はもうちょっと落ち着いた感じ。
この辺は完全に好みでしょうから、どっちが良いとかは特にないです。

ひとつ気になった点は、下部の物理キーにバックライトがありません。

161002-g0606

これ、WPJ40-10と同じで、キーの透過部分の下にアルミホイルみたいな反射材を敷いているだけ。
elm.では白く光っていたので、コスト削減の結果だとは思いますが、
ただでさえ下部の領域が大きいので、真っ暗なところだと慣れるまでボタンを押すのが大変かもしれません。

【朗報】タッチパネルとバッテリー残量表示が「普通」

繰り返しますが、elm.と比べるとLTEが搭載されただけで、
スペックアップとしては微々たるもので、実際あまり変わった感じはしません。
多少快適に感じる部分も、スペック差というよりも、単純にAndroid 6.0になった部分が大きいのだと思います。

ただ、元々elm.にはいくつか致命的な問題があり、大きなものだと、

・タッチパネルが糞過ぎる。priori2 や KATANA01 などと同等レベルの酷さ。
・スリープ中のバッテリー残量減が反映されず、システムのバッテリー表示が豪快に狂う。

というのがありました。

前者は低価格2点タッチパネルの格安スマホだと良く聞く話で、
おそらく共通したどこかのパネルメーカーの調整が糞という事なんでしょうけど、
普段での使用においてあまりにも影響が大きいので、全く擁護できません。

バッテリーの件は、バッテリーの履歴からいわゆる「崖落ち」と言われている奴で、
「まだ80%あるやん」と思っててもふと気がつくとバッテリ切れで電源が落ちているという感じで、
実際は残量が全く無いのに、それがシステムのバッテリ残量表示に反映されないというものです。
電圧レベルだと正常に取得できているので、ファームウェアのバグだと思うのですが、結局修正されずじまいでした。

で、ここら辺がg06だとどうなっているのか。

結論から言うと、タッチパネルもバッテリー残量も「普通」になってました。

タッチパネルは、もちろんこんな価格帯ですから、格安の2点タッチパネルで、
近接2点タッチが認識しないタイプ。逆に水平2点タッチは認識します。
(詳しくは書かないので、この辺はWPJ40-10の時の記事も参照ください)
なので、ピンチアウト操作をするときは、少し指を離して操作するようにしましょう。

あと、誤タッチやスワイプでビュンビュンぶっ飛んだりとかそういうのはほぼ無くなってます。

バッテリー残量についても、スリープ復帰後もちゃんと減少してますし、
今のところ変わった点は見受けられません。

161002-g0607

ただ、ちょっと購入状態だと電圧に対して残量が低く出ているようで、
バッテリーセーバーなのを差し置いても1%で粘りすぎてる感はあります。
電圧だと3.70V辺りからもう15%を切り、バッテリー警告が出だすようになって、
elm.と全く逆で、ちょっと早すぎるんじゃね?って気もしますが…。

まぁ、この辺は何回か満充電と完全放電を繰り返してみないと…ってのはあるとは思います。
何にしろ、elm.に比べれば比較的真っ当な表示になっていると言えるかと…。

正直なところ、タッチパネルの違いだけでも「買い換える価値アリ」だと思います。
もう何というか、「死ね」という感想しかなかったので…w

Google系のアプリは入っておらず、gooアプリが内蔵

elm.でもそうだったのですが、相変わらず初期状態はスッカラカンで、
GmailやGoogleマップすら入っていません。

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とはいえ、この点については、個人的にはむしろ好印象ではあります。
必要なアプリはGoogle関係ですら自分で入れりゃええやろ、みたいな。

代わりと言っては何ですが、gooスマホだけあってgoo関係のアプリが入っています。
よくよく考えてみれば、NTTレゾナントの国内向けのサービスは、
Googleと被っているところも多いので、ある意味都合が良かったんでしょうかね。

ホーム画面もg06ホームとか言うのがインストールされていますので、
そのまま使ってみてもいいかもしれません。

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すぐアップデートしろと言われたので、そのままストアで更新。
最初の画面から右にスワイプすると利用できます。

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まぁ、本当に簡素なものですが、変にゴチャゴチャしておらず、
サッパリした感じなので、まぁこれはこれで悪くはないかもしれません。

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うちも、この機会にgooIDを取得してみたので、
(というか、購入時のポイント還元に必要だったので、仕方なく取得w)
しばらくそのまま使ってみようかと。

それから、当然の事ながら、ETWSの緊急速報に端末が対応していないのですが、
その代わりと言った感じで、「goo防災アプリ」が入っていました。

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Y!のやつと比べると随分マイナーな感じは否めませんが、
一応プッシュ通知もしてくれますし、NTTレゾナント運営なので信頼はできるでしょうw
ただ、注意報と警報を分けられないのは少々鬱陶しいかな。

あとは、gooの販促キャラクターらしい「メグたん」のアプリが数点。
ものぐさな人には「goo milk feeder」はオススメです。

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最初から主要メディアや2ch系のまとめサイト(!)のフィードが登録されており、
(しかも、それは完全に固定されており、全く編集や管理ができないという…w)
使いはじめから記事が読みまくれます。まぁ人によってはこれで十分でしょうね。

結局、昨今のAndroid界隈ってのは羨ましい事にストアにアプリが多すぎて、
未知のアプリを探して使ってみよう、って感じにならないんですよね。
良いアプリがあっても、圧倒的な物量の前に埋もれてしまう感じになってしまっている部分もあると思います。
そういう意味では、今回はNTTレゾナントの思う壺になっちゃってますがw

SDカードを内部ストレージとして使用可能

Android 6.0になっての大きな変更点のひとつに、OSの標準機能として、
SDカードを内部ストレージとして使用して、アプリをインストールしたりできる機能があります。

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この機能は機種によっては、メーカーが潰している場合もあるらしいのですが、
g06に関しては、普通に使う事ができました。

これで内蔵ストレージがたったの8GBだからとバカにされなくても済みますね。
どんどんアプリをインストールできるので安心です。

一応公式では32GBまで使えますが、たぶん検証してないだけで64GBとかもいけるかも。

内蔵化の注意点としては、やっぱりパフォーマンスに直接影響が出てしまう部分なので、
内蔵化する場合は、できればより高速なモデルを選択したいところなのと、

161002-g0618

SDを内蔵ストレージ化してしまうと、
本当の端末内蔵ストレージの8GB方が遊んでしまうので、
端末の8GBの方に余裕がある場合は、ちょっと勿体無いかもしれません。


Samsung microSDHCカード 32GB PRO Class10 UHS-I U3対応 (最大読出速度90MB/s:最大書込速度80MB/s) MB-MG32EA/FFP

 

3Dゲーム動作は苦手、一応ポケモンも動作可能だが…

LTE対応スマホ最安値!新しい「gooのスマホ g06」最速レビュー
http://sim.oshiete.goo.ne.jp/colum/2016090601/

こちらの本家でもレビューされていますが、
結局、elm.に毛が生えた程度のスペックアップなので、
急にゲームがバリバリできるようになったワケでもなく。

161002-g0619

一応ポケモンは動きます。本当に動くだけですが。
ジャイロセンサーも無いのでAR使用不可。
AR使用不可という事は、バッテリーセーバーもありません。
(ついでに言うと、今のバージョンだとところどころ中華フォントになっていますw)

そして、推奨メモリ2GBなので、1GBだとアップアップです。
ポケモン以外に切り替えると、すぐメモリを吐き出してタイトル画面に戻ります。

でもまぁ、ポケモンに限っては、動くという事が大事。
一応歩いてポケモンを捕まえられるので、動かない端末に比べれば雲泥の差です。

ただ、このポケモン、なぜかelm.の方がスムーズに動いているんですよねぇ。
上の記事でもありましたが、g06は明らかにフレームレートが足らずにカクカクします。
elm.が概ね20フレーム以上で動いてたのに対して、g06は時々明らかに10フレーム切ります。

おそらく、動作クロックがelm.よりも低く抑えられている影響で、
動作が緩慢になっている、という事なんじゃないかとは思いますが、
ベンチマークのスコアは上がっていても、3Dゲームに関してはelm.より劣っている場合もありそうです。

とは言え、必ずしも悪いことばかりではなく、
動作クロックが低い影響で、ゲーム時の電池消費は抑えられているようです。
ポケモンを走らせたまま歩いてみましたが、elm.よりもかなり電池は持ちます。
歩いて距離を稼ぐ、という事に限定すれば、そこそこ「使える」かもしれません。

 

自分はそこまでゲームはやらない方ではあるのですが、
もちろん、ガッツリした3Dじゃなければ、ちゃんとゲームもできます。

161002-g0620

elm.だともっさりしていたかんぱにも、割とスムーズに動くようになりました。

相変わらず添付の保護シートは糞だが、代用品も少ない

毎回言ってることですが、こういう安物に添付している液晶保護シート、
一応「保護」はしてくれているので、看板に偽りは無いのですが、
すべりが悪く、保護シート自体の耐久性も皆無で、2週間程度使用しただけで、
傷が付きまくりでボロボロになって画面が見辛くなってしまいます。

端末の値段を考えると、別に裸で使ってもいいと思うんですけどね、
こんな値段の端末のためにちゃんとした1000円の保護シートを買うかというところで
毎回かなり悩むのですが、強化ガラスでも何でもなく、やっぱり適当に扱いたいので、

161002-g0621

今回も OverLay Brilliant を買ってみました。


指紋が目立たない 光沢液晶保護フィルム gooのスマホ g06 用 OverLay Brilliant OBGOOG06/12

ただまぁ、これに関しては見栄えとかの変化も特に無いので、
保護以外だと特に感想は無いです。
見た目と使い心地を変えたければ、Plusの方をどうぞ。


指紋が目立たない 反射防止液晶保護フィルム gooのスマホ g06 用 OverLay Plus OLGOOG06/12

そもそも、こういう海外に出ていない国内向けの端末は、
クッソ安いガラス保護シートとかはほぼ存在しないので、選択肢が全然無いんですよね。
いまのところ、ミヤビックスと工房以外の保護シートは見当たりません。

激安Android端末として一線越えてきた感はある

とまぁ、簡単に触っただけですが、elm.での糞仕様が改善されているのを見ても、
1万円以下のAndroid端末としては十分オススメできるんじゃないかと思います。

この価格帯でLTEが使える、というのもそうですが、
黎明期の Pigu とか FXC-35 とかと比べると、随分マシになった感じがします。

以前、娘にPiguを買って泣かれた、なんてネタもどこかでありましたが、
g06なら、たぶん大丈夫なんじゃないかな、と…保証はできませんがw
親にiPhone買ってもらえない学生が自分で買う端末としても良さそうです。

Android 6.0になって、アプリ毎に詳細に権限を設定できるようになりましたので、
(elm.でも一応プリインアプリで同様の機能を実現していましたが…)
キャリアのアップデートされないAndroid 4.2とか4.4とかを使い続けているよりも、
こういうのを使ったほうが、ある意味安全性が高いんじゃないかと思いますしね。

 

また何か気づいた事があったらその都度書いていこうかと思います。

 

今すぐ g06 をチェックしてみる(goo SimSeller)

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