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Opera12ユーザーの移行先最有力候補「Vivaldi」始動!

予想以上に話題になっていて、正直驚きを隠せないところではありますが、
元OperaのTetzchner氏が始めたVivaldiというMy Operaの代替プロジェクトから、
とうとうOperaの代替を狙ったブラウザが発表されました。

まぁ、詳しいニュースやレビューは各種メディアをご覧頂くとして。

http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20150128_685746.html
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1501/28/news143.html
http://gigazine.net/news/20150128-vivaldi-review/
http://it.slashdot.jp/story/15/01/29/068221/

とりあえず、現時点でのVivaldi自体のデキはともかくとして、
Opera12ユーザーの多くは「よくやってくれた!」という感想なのではないでしょうか。

もちろん、Operaの魅力の大部分としてPrestoという独自エンジンがあったのも否めませんが、
現実問題として、オープンソースでないPrestoがOpera社のモノである以上、
それを他所の人間がどうこう言うという事は無理な話でしたし、
仮に実現できたとしても、リソースの関係で到底メンテナンスできるものではなかったでしょうしねぇ。

そもそも、Prestoエンジンの旧Operaユーザーが今のOpera社に対して強い憤りを感じているのは、
エンジンをPrestoからBlinkに変更してしまった事そのものよりも、
それによりOperaによって得られるユーザーエクスペリエンス(UX)の多くの魅力ある部分が失われてしまったこと、
そして、それらの不満に対して大したフォローもせず、見当違いのアップデートを繰り返し、
それどころか、対象とする顧客がパワーユーザーからライトユーザーに変わったという態度でいた事なども原因の一端であったと思っています。
(公式twitterなどを読む限り、少なくとも自分にはそう感じた…)

なので、Chromiumであったとしても、「ああコイツ“分かってる”な」というモノに仕上げてきた時点で、
Opera12からの移行先としては、十分に検討に値するものだと思っています。

もちろん、ベータにもならないプレビュー版ですので、今すぐ移行、とはいきませんが、
これからも注目し続けたいと思える存在である事は間違いなさそうです。

これから、SpartanとVivaldiの時代がやってくるのかと思うと、久々にワクワクしますなぁ。

 

というか、ここまで言われたら応援せざるを得ないw

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