本態性血小板血症とそれに伴う脾腫についての記録(53)

ちょっと前の話になりますが、血液内科の定期検査に行ってきました。

PLTは74万で増加傾向。
別に心配するほどの変化でもないといいますか、なんかもう完全に想定内ですからねぇ。
やっぱり自然と完解するなんてのはなかなかの夢物語のようで…(笑
ぼんやりとですが、脾臓の張り方で、なんか増えてきてるのかなー、
って傾向が大体分かるようになってきている気がしますし。

そんな事はさておき、今回は少しだけ時間に余裕ががあった事もあって、
担当の先生と関係ない話をしてみたり。

大きいニュースなのに紹介していませんでしたが、去年の秋ごろに、
ここでも何度か取り上げている本態性血小板血症の治療薬である
アナグレリドが日本でもめでたく承認されました。

本態性血小板血症治療剤「アグリリン®カプセル0.5 mg」
製造販売承認取得のお知らせ

この薬、かなり前からちょくちょく話題にはのぼっていたのですが、
製薬会社の都合やら何やらで、ほぼ頓挫しそうになっていたところを、
患者会のみなさんの努力によって、なんとか承認されたということで、
当事者の方々には、この場を借りて感謝したいと思います。
本当にありがとうございました。

で、このアナグレリド(商品名:アグリリン)についても、
そういや、なんか新しい薬が、って担当の先生に切り出してみたところ、

「あー!あれね!
何だっけ、ア、…ア…」

という程度な感じで、結局2人でググって調べました(笑

感触としてはまぁこれから、って感じみたいですね。
おそらく、すぐ適用となる方もいないんじゃないかと思います。
実際にハイドレアで何か問題が起こっている人もほとんどいないそうで、
どちらかというと、ハイドレアの長期連用によるリスクを避けたいというシーンで使われるかも?みたいな感じでした。

となると、やはり最初は、
20~30代以下の若年者
かつ
PLTが100万程度以上の高リスク者
がメインになってくるのかもしれませんね。

どちらにしろ、選択肢が多いことに越した事はありませんので、
自分に縁が有るかどうかに関わらず、久しぶりに明るい話題となりました。

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