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本態性血小板血症とそれに伴う脾腫についての記録(28)

すっかり忘れてましたが、先週血液内科の定期検査に行ってきました。

結果はPLT 85.1万で、前回よりもちょっと上がってますが、まぁいつもの事というか、
ジワジワ下がってきて、あるタイミングでグッと上がる傾向があるみたいなので、
もうすっかり慣れた感じになってしまいました(笑

あんまり会話することもないので、今話題の新型インフルエンザのワクチンの話を聞いてきまして、
ようは、うちのような血液疾患の患者が優先接種の対象になるのかどうか、という話なんですが、
まぁ、厚生省のPDFを見ても、本態性血小板血症(ET)が対象には入っていないので、まぁ関係ないんでしょうけど、
実際どうなのか聞いてみようと思いまして。

で、結論としては、うちのような無治療で重度(PLT100万以上)でもない患者は、
まぁ、優先接種の対象にはなりません、とのこと。まぁ、そりゃそうか。

そもそも、血液疾患でインフルエンザ絡みで危険性が増えるのは、
どちらかというと、「減っていく系」の血液疾患が多く、
うちのような「増えていく系」の血液疾患の場合は、危険性自体が少ないそうです。
とは言え、白血病を除けば、増えていく系って骨髄増殖性疾患のETやらPV以外にどれくらいあるんだろうか?(笑

ただ、ETでも薬を飲んでいれば優先接種できなくもないような話でした。
まぁ、何だかんだ言ってもハイドレアって抗がん剤ですから、そういう事なんでしょう。

結局、ワクチンもいいけど、普段から予防をしっかりして、
もし、38度くらい熱が出たら、近所の病院へちゃんと受診しにいくように、との話でした。
ちなみに、うちのような無治療なら、タミフルなどの薬を飲んでも特に問題ないとの事でした。

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