というわけで、壊れていた感じのメインPCの環境を、
一から構築しなおす事になりまして。
というのも、結局載っていたCPUを別の環境に持っていくと、
ちゃんと動いたので、マザーが壊れちゃった感じみたいで。
ちなみに、前使っていた環境は
マザーボード:P5P800 SE (i865PE)←壊れた
CPU:Pentium D 805 (2.66GHz)
メモリ:DDR1 333MHz 計3GB (1GBx2+512MBx2)
VGA:Radeon X1950 PRO 512MB (AGP)
HDD:適当にSATA2台+PATA1台
みたいな構成だったんですが、マザーが壊れちゃったので、
HDD以外の旧世代の遺物は全部取っ替えしかなかろう、と。
もともと、P5P800自体が旧々世代パーツを活用する変態マザーだったので、
さすがに今からパーツ延命も糞もない感じです(笑
壊れてから1週間のうちに、買ったりして準備したパーツはこんな感じ。
マザーボード:G41TM-E43 w/HC(G41+ICH7) 6980円
CPU:Celeron-DualCore E3200 (2.4GHz) 4280円
メモリ:DDR2 800MHz 計2GB (1GBx2)
VGA:(オンボード)
HDD:そのまま流用
今回は「とにかく安く」ってのを目標としていた中でも、
やっぱりどうしても譲れない部分ってのはあるわけで、
例えば、「1920×1200で出力ができるDVI出力がオンボードである」とか。
安物マザーの定番、G31/G41チップセットのマザーの中でも、
DVIとかHDMI端子が付いてるものってのは、かなり限られていて、
結局、HDMIケーブルがオマケで付いてたこのマザーに。
まぁ、ICH7だとSATAのAHCIが使えないんだけど、
ICH10Rマザーとかの値段差を考えると、仕方ないかな、と。
別にHDDの速度がそこまで必要な使い方はしないかなぁと思うし。
んで、CPUもとにかく安くって事でE3200にしてしまいました。
別に差しあたってゲームやエンコードをするマシンでもなくて、
とりあえず、ダラダラとネットをやる用の、ほぼ点けっぱなしのPCで、
そこら辺の動画サイトとかであんまり重くならない程度なら何でもよかったので、
クロックの100MHz差のみで価格差が1000円以上あるE3300すら要らないかなぁ、と。
ちょっと前なら、Atomという選択肢もありましたが、さすがにあれは一時的な流行だった?というか、
実際Pentium3に毛が生えた程度の性能なので、こんだけネットコンテンツがリッチになってしまうと、
今は良くても、いつかしんどくなってくるかもしれないような気もするし。
メモリは、ちょっと前の半導体大暴落の時期に、1GBを1枚999円で買ったものです。
本当はその時に別のPCで使おうと思ってて、そのマザーが1GbDRAMを認識できなくて、
別な使い道もなくお蔵入りっていうアホな事があった時のものなんですが、今回めでたく復活。
今更2GBだと少し物足りない気もしますが、また値下がりしたときに4GBにすればいいかな、と。
とまぁ、結局12000円程度の出費で思いっきり急ごしらえした感じで、
かなり最底辺に近い感じの構成になっちゃってますが、
それでも、今まで使っていたものに比べれば相当快適にでしょうから、
暇を見てボチボチ環境構築を頑張っていこうかな、と。
余裕があれば、時期も時期ですし、Windows 7も試してみたいところです。
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