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【WP8】Lumia 620からLumia 636に乗り換えました

世間ではZenFoneで盛り上がっていますが、うちは相変わらずWPで。

かれこれ1年半くらいLumia 620を使い続けてきたわけですが、
さすがにこれ1台だけだと普段使いには厳しくなってきまして。
具体的には、

●スペック的にいろいろ遅い
SoCの性能的にはそこまで不満はないのですが、
とにかく512MBというメインメモリがなかなかに苦しいです。
IEのタブを2~3個開くとすぐキャッシュを吐き出してしまって読み直し。
内蔵ストレージの速度も劇遅で、とにかく全般的に待たされる時間が長いです。

●LTEに対応していない
2012年末のローエンド端末なので時代的に仕方ない部分もありますが、
3GのみでLTEに対応していないビハインドによる影響がだんだん大きくなりつつあります。
特に、ドコモ系のMVNOで使ってるような人にとっては、
当然プラスエリアに対応できていないだけに、3Gの2GHz帯だけだと相当苦しいという夢の中での妄想

●デバッグ機として1台確保しておきたい
完全に個人的な都合なのですが、開発をするにあたって、
エミュレータでなく、実機の方がデバッグし易い事も多く、
1台しか手持ちがないと普段使う端末をアンロックしてやる事になるので、
やっぱり専用に1台あったほうが便利だとは思っていました。

とは言え、Lumia 930はとてもじゃないけど(経済的な理由で)手が出ないので、
WP8.1での新機種の情報がある程度出揃った時点で、

Lumia 830
Lumia 735(もうすぐ出る予定)
Lumia 636

の辺りのどれかを買おうと思ってしばらく検討していました。
これ以下の端末になると、620からの乗り換えだといろいろ不満が多そうだと思って。

ただ、よく見てみると、735はLTEのBand 1に非対応。
いくら自分が名古屋近郊から全く出ない人だとしても、
さすがに日本で使う妄想をするには、Band 3だけでは不安があるなぁ。

830に関しては、スペック的には全く問題なくかなり理想的。
しかし、サポートが面倒くさい海外の端末としてはやや値段が張るってのと、
5インチというデカさが個人的には問題になりそう。
特に、620からの乗り換えだと、差がありすぎて違和感が凄そうだ。

結局、誰かの「最後は金目でしょ」ではないですが、
まぁ、いくつかのスペック的な不満も多少ありつつも、
今回は636を買う事になりました。
諸経費込みでも2万円で買えるので大変リーズナブルですし。

でもって、注文してすぐ届きましたので開封の儀でも。

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なんか平べったい箱。
620の方が高級感があって良かったかな。

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普通に香港モデル。Band 1、3は使えそうです。

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付属品はこんだけ。まぁ、ACもイヤホンも使う事は無いかな。
中国語のマニュアルは読んでも意味が分かりません。

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今回はイエローにしてみたんですが、
これ、かなり黄緑に近い黄色と言ったところで、
樹脂の厚みがある周囲の部分はほとんど黄緑に見えます。
WPのテーマカラー的には黄色と言うよりライムみたいな感じ。
購入前に見た写真の印象とかなり違いました。

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620の緑と並べてみましたが、正面からの印象としては似ているかも。

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裏返すとさすがに緑と黄、って感じですが。

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縦の長さは違いますが、横幅はそんなに変わらないので、
持った感触としても、それほど違和感ないと思います。

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バッテリとバックカバー。
NFCが無く、イヤホン部も穴だけなので、さすがに安っぽい印象。
でも、この方が気軽に色を変えられていいかも。
バッテリーの容量が多くなってるのは頼もしい限り。

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早速起動。
24Readerってなんやねん。(←中国の電子書籍サイトみたいです)

さすがに中国向けの端末らしく、
プリインストールされているアプリがいくつか目に付きました。

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中国と言えばLINE!(もちろん悪い意味で…)
そして謎の猫アプリ。中国人にも受けなさそう(笑

少し使ってみての、小学生並みの感想としては、

● いろいろ速い!
と言っても、SoCというよりは、やっぱりRAM1GBの恩恵がデカいと思います。
LTE対応になったのも軽快さに繋がっていますね(夢の中で←しつこいw

● いろいろ無い!
ただ、620と比べるといろいろな機能が削られていまして。
特に液晶が安物になっている影響か、画面周りの機能が大変貧弱で、
明るさセンサー無し、近接センサー無し、ダブルタップ復帰非対応、
クイックビュー非対応、手袋モード非対応。

そもそも、物理的にも完全にローエンド仕様になっており、
フロントカメラ無し、背面カメラライト無し、カメラボタン無し、NFC無し。

なんかもういろいろとナイナイ尽くしですが、
よく考えてみれば、620は最初3万円超で出ていたわけでして、
最初から2万円切る価格になっている636の方が貧弱なのは当たり前か。
なんか差額分を必要ない機能から順番に削っていった、っていうイメージ。

今回は上と下の端末機能的な事情もありますし、仕方ないでしょう。

まぁ、また何か気付いたらその都度書いていこうかなと思ってます。

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