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Pentium D 805マシンを作ってみた(2)

OPERA COMMUNITYのBlogが微妙~にリニューアルされてる!

で、それはさておき、Pentium Dの話題の続きであるが・・・。
一応動作するのを確認したら、速攻でいきなりFSB667にクロックアップしてみた。
・・・あっさり起動した(笑
やはりウワサ通りのOC性能、と言ったところか。
一応動作を確認してみるが、特に各種ベンチマークでも落ちることはなかった。
よしよし、なんとか3.34GHzで常用できそう。

それで、本来の目的である動画のエンコードをやってみると・・・これがまた見事に落ちるワケである(笑
具体的には、Aviutlを使ってWMV9 VCMでエンコードを始めてしばらくするとアプリケーションエラーで落ちるのです。
OSがハングアップしたりリセットしたりする事もなく、ただAviutlが一瞬にして消えてしまう。
クロックの上げすぎであるのは間違いないので、定格に落としてみるとやっぱり動く。

一応Webで調べてみると、やっぱりハナクソ程度でも渇入れすると随分違うらしい。
そこで改めてVCoreを調べてみると、高負荷時に予想以上にドロップしていた。
Auto設定で1.25V程度なのが、高負荷時になるとグングン落ちて1.22Vを切る事もあった。
確かにどうもこれでは安定して動かないのも容易に想像できるので、渇入れモードに切り替えてみる。
Autoをやめて下から順番に上げていくと、1.35V設定(実動はもっと下ね)で安定して動くようになったので、とりあえずこれで行くことにする。

そもそも、推測ではこれは排熱が上手くいってないのが原因で、うまく熱処理すれば、そんなに電圧も下がらないで済むのでは?と思っている。
というのも、このマザーはどうやら熱が上がるとそれを避けようとVCoreを下げる処理をするようだ。
まぁとりあえず、またCPUクーラーを買ってきて試してみたい。(つづく?)

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