血液疾患とそれに伴う脾腫についての記録(7)

結局、14日から19日までは、途中で連休だったこともあって全部有休を取ってしまった。
なんか、左脇もそうですが全体的に節々が痛いですし、頭も少しフラつくし、たまに息苦しくなったり・・。
もう何から何まで血液のせいじゃないかと思ってしまうくらい体調が悪い日が続いていた。

で、ようやく20日に病院へ。
今日は、診察前に胸部CTと採血。両方ともスムーズに終了。
緊急でやってもらってるらしいが、それでも結果までに1時間はかかるので、しばらく待つことにする。
待合室のテレビでは安部晋三氏が総裁に当選とかやっていて、周りの人もテレビに見入っていた。
この人みたいな輝いた人生と比べると、いきなり血液の病気とか言われて日常生活すら危機に陥ろうとしているうちとはえらい対象的だよなぁ、とか思うと泣きそうになる。

診察予約時間を15分くらい過ぎたあたりで、ようやく診察となった。

そもそも、骨髄穿刺の結果は3週間くらいかかるらしいのに、今回1週間後に診察する事になったのは、
前回の検査での血小板の増加の勢いが急だったので、経過を見た方がいいという話でして。

「今日の血小板は・・104万ですね。この間は112万でしたから、ちょっと落ち着いてきてますかね」

「73→112→104となってますから、まぁこれ以上は急激に増えることはないと思いますよ」

いわゆる上げ止まり、と言ったところだろうか。安心していいんだかできないんだかよく分からない。
というのも、最近の謎の体調不良の事があったので。そこの辺りも先生に聞いてみた。

ところが、先生の反応は鈍く、あまり今回の血液の件とはあまり関係ないんじゃないかという見解。
さっき取った胸部CTも問題なしであった。あんなに息苦しい事があったのになぁ・・・。
頭がフラフラしたり、関節が痛かったりとかしていたのも、現状では特に問題ないんじゃないかとの話。

「んー、最近カゼとかをひかれていませんでしたかね?」

これは思わぬ質問だった。全然自覚はなかったんだが。
ちゃんと根拠もあるらしく、血液検査でのCRP定量という値が0.9と高値を示していて、
カゼをひいたりして炎症を起こしていると、これくらいの値になるらしい。
前回の採血では0.0で問題なしだったので、どうやらそれ以降に何かあったらしい。
ふーむ・・・納得できるようなできないような顔をしながら結果票を眺めていたら、
ちょっと言いづらそうな苦笑したような顔で先生が尋ねてきた。

「あのー、今回の病気の事で、かなり気にされていたとかありませんでしたか?」

う・・・これは直接病気とは関係ないものの、かなり精神的な部分の核心に迫っていて正直驚いた。
まぁ、もちろん心配している事を正直に言うしかないわけで。

「確かに、そんなに若いのに突然血液の病気ですとか言われたらビックリしますよねぇ」

「100万で安定していれば、30代くらいの若い方なら無治療で過ごせる方もいらっしゃいますし、
 ご年配の方でもアスピリン服用する程度で、普通に過ごしてる方が多いですよ」

「まぁ、最低でも2ヶ月に1度程度は、採血に来ていただく感じにはなると思いますけど」

ま、どちらにしろ、骨髄検査の結果が出てから話し合う事になります、との事で。

「それじゃ、とりあえず、そっちの方面の薬だけ出しますので・・・。
 あまり効果がなかったら止めてもらっても構いませんし」

そっちの方面?なんのこっちゃ?と一瞬思った。もらった薬を見てみると、

 デパス錠 0.5mg

添付の説明を読んでみると、どうも一般的な精神安定剤のようである。
一応、肩こりや腰痛にも効くらしいので、一応飲み続けてみる事にする。

4 Responses to 血液疾患とそれに伴う脾腫についての記録(7)

  1.  

    はじめまして
    コーヘイです。40手前でPLT70万。JAK2に異常なしです。とりあえず3ヶ月に一度血液検査で様子見と言われてます。お酒も適度に飲んでもいいし、今まで通りで構わないとのこと。
    とはいえ頭痛があるとコレはもしや。。。と思ったりして、心の方が応えてます。。。

    血糖値とかコレステロールと違って、イマイチ回りに同じようなヒトがいないってのもツラい理由の一つだなと思ってコメントしました。同じ人がいるとわかっただけでも良かったです。

  2. こんにちは。

    確かに、昔に比べると患者さんの数が増えてるとは聞くものの、
    自分の周りに同じような人がいるわけではないですからねぇ…

    県内でそれなりに大きい病院に通っているんですが、
    確か担当の先生が持ってるETで外来の患者さんは20人程とのことで、
    血液内科が存在する病院の数を考えてみても、
    まぁ日常生活で出会うような数ではないですよね。

    インターネットがあって良かったなぁとしみじみ(笑

     
  3.  

    返信ありがとうございます。

    色々弊害はあるにしろ、ネットはあって良かったですね。jak2の結果待ちの時は不安にさせてくれましたね。。。

    昨日大型書店で、立ち読みして病気のことを調べようと思いましたが、血液の専門書読んでも大して記述がなく、驚きました。ただ「予後がもっともいい」との記述に救われてます。

    自分の場合は今のところハッキリした症状もないのですが、これから何がいつ頃始まるのか不安です。
    とりあえずビビって医者に言われたとおりに有酸素運動増やしてますw

    mixi久しぶりに使ってコミュニティに参加しました。とはいえ静かですね。

  4. 相対的にというか、どうしても比べる相手がCMLやMFになってしまうので、
    ETやPVが軽く扱われがちな部分はありますね。
    直近での命の危険性が少ないというのも大きいんでしょうけどね。

    自分もmixiはログインしなくなってしまいましたし、
    周りの知り合いも誰もやってないですね…。
    そもそも、この記事も初出が13年前ですか。
    代わりに何かあった方がいいのかなとはたまに考えたりもしますが…。

     

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