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【あどえす】Operaのメニューをテンキーショートカットに変更する

Windows Mobileで、気が利いてないところのひとつがメニューのショートカットだと思う。 …

例えば、スタートメニューを出してみると、英語の項目には途中の文字に下線が付いて、
そのキーを押すことでキーボードショートカットとして使える。
まぁ、これは許そう。元々PDAなんだし、キーボードありきの設計なんだろう。

それよりも、問題は英語ではない日本語のみの項目。
日本語の場合は対応するアルファベットがないからか、Aから適当に割り振られます。

メモ     (A)
ライトメール (B)
予定表    (C)

みたいな感じで。この仕様はどうなんだろう?
Operaが「O」とかなら分からんでもないが、日本語の項目ももっと分かりやすくできんのか。
ファイル名をいじればいいんじゃないかとも思うが、スタートメニューのみならず、
Windows Mobileのインターフェイス全般的にこの仕様に沿っているので、困ったものである。

それに、あどえすも含めたスライド系端末では、普段キーボードはしまっているわけで、
これをせめて1からの数字とかにしてくれるだけでも、随分違うんだけれども・・・。
結局、優秀なフリーウェアに頼らざるを得ない状況は、
OSを作る側としてはあんまし嬉しくないと思うんですけど、どんなもんなんでしょう?

閑話休題。

あどえすに入ってるOpera 8.7も例に漏れず、他のアプリケーションと同じように、
メニューには(A)とか(B)と言った、キーボードショートカットが自動で割り振られています。
携帯のブラウザなんかでは、メニューにはテンキーが割り当てられるのが普通みたいで、
実際、前使っていた京ぽん2のOperaもそうなっていたなぁ、と。
「右ファンクション→3」みたいな要領で結構使ってましたな。

これを正攻法(?)で改造しようと思ったら、またリソースエディタで編集してパッチを作り・・・、
とかいう糞面倒くさい事をやるしかないのか~と思って眺めていたら、
途中でOperaはランゲージファイルでリソースを上書きしている事に気付いて、
これをちょっと細工するだけで簡単に変更できる事が分かりまして。
なんともまぁ、これは変なランゲージファイルの使い方ですけれども(笑


とりあえず結果オーライって事で、よかったよかった。
個人的には、「右ファンクション→3→3」で設定が開けるだけでおおむね満足です。

で、誰でもできる簡単なモノですけど、一応ここに置いておきますので、
興味のある方は、テンプレートとして参考にしてみてください。

 Opera 8.7 用 テンキー対応 ランゲージファイルのダウンロード

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