・・・というわけで、結論から申しますと、つい昨日まであったはずなのに、
PSO2のクローズドβの公式サイトからAMDの認証ロゴだけ突然抹消される異常事態にラデ厨一同困惑。
もっとも、前兆が全く無かったわけでもなく、先行してリリースされた「キャラクリ体験版」では、
起動時にこれでもかというくらい巨大なNVIDIAロゴが表示されていて、
ベンチマーク結果も、RadeonよりもGeForceの方が軒並み良いスコアを叩き出していたのもあって、
（ついでに言うと、CFXでスコアが全く伸びない癖にSLIで伸びすぎるっていうどう見ても提灯ベンチ）
「らでおん！に最適化できてないから対応諦めたんじゃないの？」
「（金払っている）NVIDIAがクレーム入れてロゴ消させたんじゃないのか？」
など、ネット上でもいろいろな意見というか想像が飛び交っているみたいですが、
とりあえず言える事は、「PSO2の為に今から買うならGeForceにしとけ」って事みたいですね。
これは、ここでいくら文句言ってもセガがそういう方針な以上覆りようがないでしょう。
まぁとは言え、とても2012年のPCゲームとは思えないショボいグラフィックのまま出すみたいですから、
実際はミドルロー以上のボードを使っている方なら、どんなマシンでもそこそこ動きそうですけど。
しかしまぁ、何といいますか、
「PCのオンラインゲームは、限られたユーザーだけの閉ざされた世界になっていないでしょうか？」
↓
「PSO2はGeForceのみ公式サポートです！！らでおん？なんですかそれ？」
こんなメーカーがどの口でオンラインゲームのプラットフォームを必死に語ってるんだか。
もうなんだろう、一連のゴタゴタもあり、怒りや呆れを通り越して悲しくなってきた・・・（笑
戯言はさておき、一応マジメなお話。
実際のところ、Catalyst 12.1以降だと、内部のプロファイルに「pso2.exe」が組み込まれており、
最新のCatalyst 12.3でも今のところそれは維持されたままみたいなので、
少なくとも今回の件は、AMD側からPSO2を排除するような動きではないものと思われます（当たり前ですが）
なので、将来的にAMD側でPSO2に対して独自の調整を行う下地は既にできているので、
ミドルレンジ以降のRadeonユーザーの場合は、そこまで急いでGeForceに乗り換える必要はないんじゃないかとも思います。
ちなみに、キャラクリ体験版の方のバイナリも同じ「pso2.exe」なので、
そちらで先に調整してくる可能性もあるかもしれません。
まぁ、海外展開が遅いので、グローバル的にみると優先度は低そうですけど。
このファイル名に関しては、適用されるプロファイルの都合上同じにしているとも推測できますので、
今回のロゴの話は、やはり営業上の都合でそうなったという説もあながち間違っていないのかもしれませんね。
（追記）
一応、後日談なのですが、PSO2のクローズドβテストでの実際のゲーム上では、
うちのHD 5870 CFXでも、何の問題もなくCFXで動作して、
普通にfpsもしっかり60以上出ており、不具合もなく快適にプレイできました。
（もちろん、キャラ読み込み時のガク付きは相変わらずありましたが・・・）
むしろ、ドライバから設定が変更できないので、描画が軽すぎるくらいで・・・（笑
ま、結局そういう事なんでしょうね、という事で。
ま、結局、どこまで行っても、推測・憶測の域を出ないワケですが・・・（笑
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