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本態性血小板血症とそれに伴う脾腫についての記録(11)

年末を前にして、定期検査に行ってきました。

特に前と変わった事もなく採血と診察。
今回の血小板は96万。
前回は100万だったので、それよりは米粒程度下がった感じ。
9月に急に上昇しだして死にそうになって以降は、

112→104→104→100→96

と、比較的順調な経過のようである。
順調っていうのは微妙な表現だけど、治らない病気で現状維持できるのは、喜ばしいことだと勝手に解釈している。
今までは、定期検査が4週間から6週間になっていたが、順調なので次は8週間後でいいとの事。
それはそれでうれしい反面、急上昇したときの事を考えると若干不安でもあったりする。
ただ、担当の先生の話では、本態性血小板血症の方で順調な方は、8週間毎の定期検査の方が多いそうで。
うちが薬を飲んでいないというのも、不安要素が少ない要因になっているらしい。
やっぱり、無治療が一番リスクが少ないのかなぁ・・・と改めて思った。

あと、どうしても気になっているのが脾臓の腫れで、今回も一応張りが気になると訴えてみた。
で、今回も触診してみたが、やっぱり比較的軽度のようだとの話。

「どこがどういう風に痛い感じですか?」

と聞かれたので、脾臓のあたりが全体的に痛いです、と答えたら、

「うーん、やっぱり少し敏感なんじゃないかと思います」

との事。重度の方は、局地的に針が刺すような痛みらしい。
まぁ、自分的にはどうしても気になるんだが、こんな程度でハイドレアを飲むのも願い下げなので、
何とかして今の状態を慣らしていこうと思っている。

とりあえず、病気の進行的には比較的いい状態なのは間違いないので、
来年もこの状態を続けていけるように、いろいろ頑張っていきたいです。

コメント

  1. mamemomo より:

    迎春

    明けましておめでとうございます。
    kawasemiさん、経過は低め安定といったところでしょうか?
    なんだか、どこまでが血小板血症によるもので、どこからが
    関係ないものなのか、すっきり分ると楽なのにと思います。
    原因は何にせよ、痛みを感じる日々というのはなんだか
    辛そうです。改善しますように。

    私は受診の際に医師に「変ったことはありませんか?」と聞かれるので、
    調子悪い時はそのように伝えてきましたが、「それは関係ないでしょうね~」
    と毎回なるので、この頃は「特に何もありません」って答えてます。

    mixiの件、実は友人に招待状をもらいコミュニティーを
    みさせて頂きましたが、参加はできませんでした。
    病気のことは両親、当時の直属の上司、数人の友人に話しただけで
    招待状をもらった友人には伝えていないからです。
    参加したところで、友人が知るかは分らないし、知られたからって
    どうってことないのですが、変に心配されたり気を使われるのは
    どうも苦手で。今回は見送りたいと思います。
    自意識過剰か?とも思うのですが。

    いろいろあるし、現実は受け入れる必要があると思いますが
    何事も、バランスよく程よく頑張れるといいですね。

  2. kawasemi より:

    mamemomoさん、あけましておめでとうございます。

    まぁ、何といいますか、長~い病気ですからね。
    なんとか痛いのも慣れるように頑張っていこうかな、と。

    自意識過剰とご心配されていますけど、いやぁ、よく分かりますよ。
    もし特に変わった事がなかったら、特別扱いして欲しくないですしね。
    それは、それだけmamemomoさんが元気な証拠で、嬉しい事じゃないですか。
    それに、病気である事実も立派な個人情報ですし・・・。

    コミュニティは、情報交換ももちろんそうなんですが、
    気分的に折れそうになったのを支えあう役割も大きいのかな?と思ってます。
    (まぁ、これは立ち上げた後で感じた事なんですけどね)
    だから、既に強い意志や信念があれば、特に必要ないのかもしれませんよ。
    まぁ、何か話を聞いて欲しい事があったら、いつでもお越しください。
    その時は、全力でお話を聞かせて頂きますので(笑

    とりあえず、これからもここではよろしくお願いします。

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